オレンジのR+ //
2008.06.20 [Fri] + Days +
夏のキヲクと昼寝

たとえば私にとって「一緒になってネコのように昼寝をする」(※)っていうのは
シアワセのイメージと重なるものだ。
きっとそれは実際にシアワセを感じられた体験から来ているからだと思う。

※ ネコのように眠る・・・ネコのように自分が一番リラックスできる状態で気の済むまま睡眠をむさぼること。間違ってもアラームをセットしたり次の予定を気にしてはいけない。たぶんkotomo語っぽい。


小さい頃から和室で昼寝をするのが好きだった。
長座布団の上でごろんと横になると
鼻いっぱいに畳の香りが広がるところも好きだった。

横になったままうとうとし出すと、
そのうち様子を見に来た母がタオルケットを持ってきて
寝ている私にそっと掛けてくれた。

それがすごい好きで、本当に大好きで。

タオルケットを広げたとき顔にかかる風も、
フワッと舞い上がった前髪がおでこに触れるのも、
体にタオルケットの重みを感じるのも、
再びぷんと鼻をついたイグサの香りも。

それから母はたいてい大げさに設定された冷房を弱めて
扇風機のスイッチを入れ、静かに部屋を出て行った。


どうして一人きりのときほど
いやに冷房の音が気になってくるんだろう?


それでも規則正しく首を振る扇風機の風が髪を揺らす度に
まるで本当に髪をなでてもらっているように感じられて
安心してそのまま眠りに落ちてしまうのだった。


夕方、目をさまして真っ暗な部屋にポツンと存在している自分と
扉越しに聞こえて来る夕飯の用意をする音や家族の笑い声に気付いたとき
一人取り残されたような疎外感を感じつつ、なぜか妙にホッとしたのを覚えている。


「夏休み」「昼寝」「プール」、、、
そんなことばを聞く度によみがえる思い出。
おそらく私の中の【家】や【家庭】のイメージを成す、大切な記憶の1コマ。


あなたの中には
どんな「夏のキヲク」が残っていますか?

Tags // kotomo一家

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