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2007.11.12 [Mon] + Art/Design +
レオナルド・ダ・ヴィンチ『最後の晩餐』の不自然な真実

せっかく名画に触れることができるんだから、最後の晩餐にまつわるオハナシでもしましょーか。

600px-Leonardo_da_Vinci_(1452-1519)_-_The_Last_Supper_(1495-1498).jpg

最後の晩餐はレオナルド・ダ・ヴィンチが、彼のパトロンであったルドヴィーコ・スフォルツァ公の要望で描いた絵画である。「最後の晩餐」とはイエス・キリストが12人の弟子とともに磔刑の前夜に取った晩餐のこと。ヨハネによる福音書13章21節には、このときキリストが「はっきり言っておく。あなたがたのうちの一人がわたしを裏切ろうとしている。」と予言したとかかれています。


最近では絵画における修復技術も進歩し、細部に至るまで明らかになったことで、今まで謎とされてきたものもだいぶ解明されてきています。レオナルド・ダ・ヴィンチといえば、今だダ・ヴィンチ・コードが思い出されますが、このストーリーの鍵となる事柄に関しても例外ではありません。
ここでは触れませんが、興味のある方は参考になりそうなリンクを最後に貼っておくのでそちらへドーゾ。

そんな最後の晩餐に関する番組を見ていて思わず「へぇーーー!」と言ってしまったのは、この絵画を実際に3Dで再現したモデルを目にしたときのこと。


それでは問題です手書き風シリーズ星
この『最後の晩餐』、描かれている通り忠実に再現してみると「こりゃ明らかにおかしいでしょー!」ってなくらい不自然なことに気がつきます。もちろん、そこにはあえてそうした(と推測される)ダヴィンチの意図が見えるのですが。さーてそれはなんでしょー??

ちなみにIQのハイスコアラー遭遇率が異様に高い&見分けることができ、意識したわけじゃないけど気づけば過去3人連続でIQ180超えと付き合ってるあたしからすると、この絵を見たときにこれに気がついた人・なんとなく違和感を感じていた人は、IQハイスコアを出す可能性が高いと思いますにょX9





Lastsupr_perspective.png


構図

絵画は当時食堂だった部屋の壁面に描かれており、床から2m程の高から上に描かれている。一点透視図法を用いて部屋の様子が立体的に描かれており、ある位置から見ると、絵画の天井の線と実際の壁と天井との境目がつながり、部屋が壁の奥方向へと広がって見えるよう描かれている。(中略)
一点透視図法の消失点(中心点)は、中央にいるキリストの向かって左のこめかみの位置にあり、洗浄作業によってこの位置に釘を打った跡が見つかった。こめかみの位置に釘を打ち、そこから糸を張ってテーブル、天井、床などの直線を描いたと考えられている。
[wikipedia - 最後の晩餐]


こたえ:
忠実に再現すると、なんとテーブルから後ろの壁までの距離が約20メートルもあることになってしまうのです。

ここのページにいくと、最後の晩餐の部屋空間を立体的に描いたアニメーションを見ることができるので、ぜひご自身の眼で確認してみてくださな。このあまりに不自然な部屋の構図と、ダ・ヴィンチが舞台芸術家でもあること、床の端に舞台のへりのような線が描かれていることなどから、最後の晩餐の様子を演じた舞台の様子として描いた作品であるとも言われています。

しかーし。
仮に舞台だとしても、テーブルの後方に何もないガランとした奥行き20メートルもの空間があるっておかしいだろーと思ってしまうあたしは、その番組でもあげていた、『人物を引き立てるためではないか』という推測に一票。

後ろの窓に注目してみましょう。
すると後ろの壁いっぱいに大きな窓が3枚取り付けられており、その向こうには外の明るい景色が広がっているのが分かります。もしこの晩餐の様子を普通の部屋に当てはめて狂いなくありのまま描いてみると、奥行きがなくなる分、人物の背景はほとんど窓が占めることになり、全体的にかなり印象が明るくなってしまいます(番組では実際にその様子も再現)。
本来のこの場面が持つ意味や雰囲気、イエスや他12人の弟子たちの複雑に絡み合う心情などを一枚の絵画の中に表現するために、ダヴィンチが事実より表現効果を選んだと考えても不思議じゃないよなーと思うし。
まぁ、真実は藪の中ですからねねたこ






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