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2007.10.01 [Mon] + LifeKit101 +
水難事故から身を守る方法:着衣泳と自己保全 ②

水難事故から身を守る方法:着衣泳と自己保全 ①のツヅキ。


自然がヒトに脅威の牙をむけた時。
もっとも大切なことは抗うことではなく
“自己保全”という、救助が到着するまでできるだけ体力を温存しながらじっとやり過ごすという賢さ。


温暖化が進む中、今年のみならずますます夏の暑さは猛威を振るい、
集中豪雨の被害も深刻なものとなっていくでしょう。

目の前で溺れかけている人がいたら、なんとか助けたいと思うのが人情ですが、プロとして訓練していない人が救助のために飛び込むことは、危険かつ最悪パターンです。いくら泳ぎに自信がある人でも、服を着た状態では濡れた衣服の重みやまとわりつきなどによって、普段通りに泳ぐことはまずできません。結果として救助者が溺れ流されるという悲劇を招きます。今年の夏もそんな悲しいニュースを何度も耳にしました。


■ 「助けたい!」というもう一つの強い思いと願い

水難事故に巻き込まれたあなたの大切な人を、
命を張って何としでても助けようと思ってくれる人たちがいます。


救助に向かうレスキュー隊員の願いとは…
「とにかく浮いていてくれ!あなたが浮いているうちに助けたい!」

高知県消防防災航空隊で自らヘリコプターの操縦桿を握り救助活動にあたる山崎静夫さんは、6月10日に新潟県の長岡技術科学大学で行われた「第4回着衣泳研究大会」の招待講演でこう訴えた。

水難事故は一刻を争うため、「助ける側、助けられる側、そして通報する側」の三者共に初動対応が難しく、救助に向かうヘリコプターの中で彼らレスキュー隊員が願うのは「とにかく浮いていてくれ!」、この一言に尽きるという。
[Allabout : パパ助けて!水難事故を防ぐ方法]


この記事にハッとさせられる。

きっとレスキュー隊員の方々は緊急通報を受けてから駆けつけるまでの間
なんとしてでも救助したいと強く願い、
なんとしてでも救助するんだと心に誓い、
なんとしてでも救助してやるからがんばれと語りつづけているのでしょう。
自分たちには確実に助けられる力があることを知っているからこそ。

到着が間に合わなかったら、
さらに助けようと飛び込んで行ったきりの人がいることを知ってしまったら、、


  
  「そのためにわたしたちがデキルコト?」





■ 溺者のサポート & 確保

もし水に落ちてしまったら、着衣泳で安全に救助が来るのを待つ。
もし水に落ちてしまった人を見かけたら、取るべき行動は『溺者のサポート(と確保)』。
決して飛び込んではいけません。

すぐに手分けして119番(消防)か118番(海上保安庁)通報、そして浮き具を投げてサポートします。
ロープや棒を差し出すより、まずは浮き具を与えて確実に呼吸を確保すること。またパニック状態になった溺者をまず落ち着かせ、背浮きへ誘導することはとても重要です。たとえ流されてしまったとしても、浮いてさえいればかならず助けはやって来る。通報からレスキュー到着まで、かかっても数十分。はじめから1~2時間くらい浮いているつもりで。


☆身近なものが有効な浮き具になる。

空のペットボトルやふくらましたビニール袋には少し水を入れて重みをつけて投げてあげるとよい。ペットボトルのキャップがないときは溺者が自分の手でふさげば大丈夫。あごの下などに抱えていて疲れたら、今度は首の下に当ててみる。こうすれば常に呼吸は確保できるので安心していられます。


☆近くに釣り人がいたら道具を借りて、速やかに溺者を確保する。

つり竿を使って投げ釣りの要領で、溺者より遠くに浮き具を飛ばします。そしてリールを引き寄せながら溺者の手元へ運びます。溺者がつかまったら流されないように確保しつつ、呼吸をサポート。『確保』とは救助到着まで安全に確実に生き延びることであり、陸まで引き上げることではないので勘違いしないこと。無理に力を加えば糸が切れてしまいかねません。
(ロープなどを結んで浮き具を投げる場合も同様)

くわしい説明はコチラ(写真アリ)
  >> 釣具を使った溺者確保
岸壁で落ちたとき(ライフジャケットなし:10MB)、磯で落ちたとき(ライフジャケットあり:24BM)の実演ビデオのリンクもあります。


■ 知っておくべき『落とし穴』と回復動作

たとえ水辺の近くにいなくても、集中豪雨による増水で見えなくなったマンホールや溝にはまってしまい、命を落としてしまうことがあります。深みに落ちたとき、背浮きの姿勢で浮かび上がってくることを回復動作といいます。

くわしい説明はコチラ(写真アリ)
  >> 水害から身を守る
回復動作ビデオ(ペットボトルあり・なし:6MB)の実演ビデオのリンクもあり。


   *    *    *    *

水難事故では「まずは浮くこと」がいかに重要であるか。たかが背浮き、されど正しい知識を身に着けているかどうかで何人もの命が失われてしまうことに、改めて学ぶ大切さに気づく。

その有効性に感動して、さっそく二級に続き船舶一級も取った釣りキチに「着衣泳って、知ってた?免許取るとき、学科や実技でこういうこともきちんと学んだりしたの?」と聞いたら、三倍くらいの勢いで最近のライフジャケットがいかに機能的にすぐれているか、デザインがオシャレになってきているか、キッズ・ファミリー向け商品が充実しているかをとうとうと語られた。。
まとめると、アウトドア向けセーフティーグッズはかなり熱いらしい。笑

なんにせよ、ライフジャケットさえあれば浮くことができる、
これは事実です。


■ 命を守るための「泳ぎ」

日本では、水泳といえば競泳として技術を学びますが、水の国オランダではむしろ水難事故に対する自己保全としての面が重視されているといいます。
また、同じく島国のイギリスでは、自分の命を守るための着衣水泳は小学校を卒業するまでにほとんどの児童に受講経験があり、検定も行われているという。

これらの水泳に対する指導感の違いはこんなところにも。
主な指導の系統:
日本 バタ足→クロール→平泳ぎ
イギリス 犬かき→平泳ぎ       [着衣水泳で命を守る]
こゆ比較はおもしろい!!だいすきパープル

最近の日本での着衣泳の扱いは、教員の指導要覧には記載されているものの“必須”ではないため、実施判断は教員側に委ねているんだって。とはいえ、その重要性を理解し授業に取り入れている学校もあれば、地域で学ぶ機会を設けたり、あるいは地元の消防署などが主催して行っているケースもあるそうです。

体験談を読むと、みんな楽しんでやっているものの、やはりすぐに浮くことはできないみたい。とはいえ、一回の授業で十分コツを掴むことができるので、ぜひぜひ積極的に取り組んでいって欲しいものです。


んで、いくつかほほえましい体験記をご紹介。
 ・日野市立朝日が丘小学校
 ・越谷市立大沢小学校
 ・北陸学院小学校
 ・生駒市壱分小学校
 ・初めての着衣水泳の授業

 ☆小学校教育関係:島根県の坂田幸義さんのサイト 「着衣泳の指導」より


(着衣状態で泳がせたときの)子どもの反応。

     > 重い
     > 進まない
     > 泳げん、死ぬ


コラコラ死ぬな。笑




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