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2007.03.01 [Thu] + コトノハ +
サクラさくらん

桜に心惹かれるようになったのはいつの頃からだったか。
覚えているのは保育園の帰り道、ひらひら散りゆく花びらを姉と夢中でつかもうとしていた記憶。
中学のとき、最後の別れのことばに「桜の下で会いましょう」とつづったこと。


■「桜」の語源についての話。

さくらの語源については、いくつかの説があります。
* 桜の語源は、動詞「咲く(さく)」に複数を意味する接尾語「ら」が付き、名詞となって花の密生する植物全体を指しているという説。

* 穀霊(穀物の霊)を表す古語「稲(サ)」と、神霊が鎮座する場所を意味する「座(クラ)」を合わせ、「さ+くら」で、穀霊の集まる依代(よりしろ)を表すという説。
 >> 古来より桜の開花が農作業の目安になっていたことを考えると、昔から、桜の開花が農作業の目安の一つになっていたことを思えば、いにしえの人々が桜に実りの神が宿ると考えたとしても不思議ではないですよね。

*『古事記』に登場する“木花咲耶姫(このはなさくやひめ)”の「さくや」が転訛したものだという説。
 >> 桜の霊でもある木花咲耶姫が、富士山から最初の桜の種を蒔いたといわれており、「この花(桜)のように美しい姫」の名前が語源だともされています。

* 「咲く」+「群がる(花が密集している様子)」が変化したという説
 >> 「さくら」の「さ=sa」音は「より多い(大きく)」、「く=くぅ=kwu」音は「組み合わさる」、「ら=るゎ=rwa」音は「群がる」ですから、「桜(さくら)」の語源は「より多くの花が組み合わさり群がるように咲いている木」となります。(池田仁三氏 語源に見る日本人の感性 第2回より)

* 桜には「咲く」とともに「盛ん」「幸(さき)く」という晴れの意味がこめられており、語源ともなっているという説
[参考]Wikipedia - サクラ , さくら豆知識 - 「さくら」の語源は?

一番すきなエピソードはここには出ていません。
それについては後述。


■「桜といえば花見」ーいつから花見という文化が根付いたのかという話。

桜は万葉時代の歌にも詠まれていますが、その数は梅よりも少ないものでした。それは、梅を愛でる大陸の文化に貴族たちがあこがれていたためです。

平安時代(奈良時代との説も)に入って、野生の桜を都市部に移植して鑑賞するようになりました。桜の花見の風習は、9世紀前半に嵯峨天皇が南殿に桜を植えて、宴を催したのが最初と言われています。その後、貴族から武士や大衆へ、そして都から地方へと広まっていきました。

一方、桜の花粉を飲むと健康によいと信じられていたことがあったそうで、花見には上から落ちてくる花粉を杯で飲むという意味もあったと言いますが、さて本当に効いたのかなあ。


■ 日本人は何故桜の花の下でお酒を飲んで騒ぎたがるのかという話。

ところで、桜の木の下でお酒を飲んでお祭り騒ぎするのは日本人特有の事らしいです。どうして日本民族は桜の花だと酒がほしくなったり浮かれたりしたくなるのでしょうか。
『日本人は何故桜の花の下でお酒を飲んで騒ぎたがるのか?』より
その訳は、古事記、日本書紀にかいてあるイザナギ、イザナミの命や天照大神,大国主命等の神様の時代より、更に前の古代日本における「サ神信仰」に由来するのだそうです。
古代の日本人は「サ神様」と言う山の神様を信仰していた。サガミの国とかサヌキ、サド、サツマ、トサ、カズサ、シモフサ、ワカサの国などその名残らしい。で、古代の日本人が農耕民族になった頃、そのサ神様は田の神様にもなり、田植えの頃里に降りてきて終わったら山へ帰ったらしい。
サクラのサはサ神様からきており、クラは座(神座)の意味で、サ神様の依るサクラ(サ座・桜)の木の下でサ神様にサケ(酒)サカナ(サケ菜・肴・魚)をササゲテ(捧げて)(神様は志だけ受け取られて実際は食べないで)人々がオサガリをいただく訳である。
つまり、サ神様のおわしますサクラの木の下でサ神様に野の幸(酒、サカ菜)や海の幸(サカナ・魚)をそなえて、お祈りし、そのオサガリをいただきながらお祭りをするわけなのです。(実際に元は神事でお祭りだったのです、だから今もお祭り騒ぎしても当たり前かな)
[参考] 酒と桜の民族

『酒と桜の民族』はちょっと長いけれど、日本人の“サ神信仰”についてなかなかおもしろい考察が書いてあります。


また違う説によると、桜のピンク色が関係しているそうです。ピンク色は心うきうきさせるもの。人間の皮膚が色を感じるのだそうです。(科学的にはルーダメントと言う)
もう一つの説は桜の花からいわゆるフェロモンが出ているというもの。実際はジャスミンなどフェロモンを感じさせるという物質が発せられているため、それらを嗅ぐとうかれやすくなるのだそうです。


■ さくらとさくらんに関する話。

ところで、小学校のころ何かで読んで鮮やかに印象づいている桜のエピソードがあります。
これはwebで調べてもぜんぜん記事が見つからないんだけれど。
『桜=さくらん(錯乱)』というもの。

桜には元来人を酔わせて惑わせる力を持っていて、ひとたび桜の木の下で甘い幻覚にとらわれると舞い上がって浮かれてしまうというもの。これはフェロモン説に通づるものがありますね。一説によると、『五月病』の原因は、五月になると桜の花が散り、人が甘い夢から現実へ解き放たれるから・・・らしいですよ♪笑

さくらん」といえばあたしの大好きな安野モヨコの漫画ですが、この“さくらん”という言葉は安野モヨコが「花魁」、「桜」、「錯乱」などの言葉を掛け合わせた造語だそう。
やっぱりこの人の感性スキだわぁぁ♪

映画『さくらん』公式サイト
安野モヨコ「さくらん」情報サイト 玉菊屋



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