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2013.01.10 [Thu] + Days +
こんにゃくという謎の発明

「なぜ先人たちはこれを食べようと思ったのか」。
ウニとかふぐとかエスカルゴとかいろいろあるけど、わたしの考えるナンバーワンはこんにゃくである。

そもそもこんにゃくの原料となるこんにゃく芋は、芋とは名がつくものの、他の芋とはちがい文字通り煮ても焼いても食べようがない困ったさん(芋)。
なんでも、こんにゃく芋には棘のような形をした硝酸カルシウムが多分に含まれているため、かじった途端にその棘が口内の粘膜に突き刺さり、激痛がはしるのだという。

けれど諦めきれない先人たちは考えた。


Calcium_Oxylate_Raphides.jpg
※参考:硝酸カルシウムの結晶


昔ながらのこんにゃくの作り方

1. 芽を取り除き、生のままor茹でて皮をむいたこんにゃく芋をすりおろす
(このとき素手で触れるとかぶれるので要注意)
2. 水をくわえて火にかけ、粘りが出るまでよく練る
3. 灰汁(灰をお湯で溶いた物)を加える
4. 型にいれて冷やし固める
5. たっぷりの湯で30分~1時間ゆでてアク抜きをする
6. 完成


なんてめんどくさいコ…!

なぜここまでして食べようと思ったのか。
あげく、こんな手間のかかる工程を経てできたこんにゃくにはほとんど栄養もなく消化吸収すらされずという見事なオチつき。
まったくもって謎すぎるこんにゃく様。



……てなことを正月早々思ったのは、新年に実家で両親ご自慢の手作りこんにゃくを食べたからである。


konjac4.jpg


ひとくち食べてびっくり!市販の食べ慣れたこんにゃくとは全然ちがうの!
まず驚いたのが柔らかめの独特の食感。それに臭みがない。
こんにゃく芋の風味が生きていて、とっても素朴でやさしい味。

私「美味しいね」
母「これはこんにゃく芋から育ててつくったのよ」
私「そうなんだ!本格的だね」
母「こんにゃくを作るためにはこんにゃく芋を3年育てなくちゃいけないのよ」
私「えっめんどくさい」
母「それに寒さに弱いから毎年、冬の前に掘り出して春に植え直してあげなくちゃいけないの」
私「えっ(以下略」


なにが彼ら(先人たち)をこんにゃく作りへと駆り立てたのか。
やはり謎である。



ne_karuta.jpg
  by 上毛かるた




関連リンク
 >> 実験室 10)木灰でこんにゃくは、作れるか? - マクロビパパの奮闘記
 >> こんにゃくの作り方(芋から)|こんにゃくと下仁田ねぎのぜいたく庵
 >> かわいいコンニャク作り - デイリーポータル Z:デイリーポータルZではこんにゃく粉(精粉)からこんにゃくを——もといかわいいこんにゃく作りに挑戦。さすが。

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| 10:45 | trackback 0* | comment 1* |


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とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!

2013/05/03 13:26 | 投資の初心者 [ 編集 ]


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