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2012.11.20 [Tue] + Days +
どの程度

ネット上で話題になっている騒動をながめていたら、ある精神科医の話を思い出した。いわく、ふつうとそうではないとされるものとの境界線はどこにあるのか。

たとえばトイレから出るたびに手を洗うのはふつうだけれど、トイレから出るたびに30分も手を洗いつづけるのはふつうではない。寝る前に戸締りを確認するのはふつうだけど、寝る前に戸締りを30回くり返さないと安心できないのはふつうではない。つまりふつうとそうじゃないものとは隔離されたものじゃなく、ふつうの延長上にあるのだと…その回数や頻度、つまりその "程度" が問題なのだと、そんな話だったと思う。


いつだったか、ささいなことにも心を乱しがちになっていた頃、こりゃまずいと理性的にふるまおうとしたわたしは、まず意識的にマイナスな感情を遠ざけようとしたーーこれは常に意識していることなんだけど、そのときは微妙なコントロールが効かず、マイナスな感情そのものを押し殺そうとした。つまりはなにかに腹を立てる自分を責め、よわさに泣く自分を責め、否定的な考え方を責め、自分に落ち度があるのだと責め。わけもわからず向けられる悪意にも耳をかたむけて受け入れ、とりあえず肯定してみた。すべての落とし所を自分の中に設けて納得という形で黙殺しようと試みたわけだ。

結果、自分の考え方というものが立ち消えてしまった。周囲の意見に振り回されるようになってしまった。そして心底疲れてしまった。

だから、それらをやめたのだ。


怒りも恐れも嫉妬も哀しみも、あってしかるべき人間らしい感情なのだ。だからこそ喜びがあるし幸せを感じられるわけで、それらをすべて醜いもの/不必要なものとして切り捨てようとするのは不自然なことである。のみこまれないよう上手につきあっていけばいい、それだけの事。

ただしそれらにはふさわしい程度があって、やはりあまりに度がすぎたものは非難されても仕方ないと思うのです、赤ちゃんの泣き声に関するJALへのクレーム問題。

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