オレンジのR+ //
2012.08.19 [Sun] + Days +
風鈴

ちりんちりんりん・・・



さきの窓辺につるした風鈴がひときわ大きく音を立て、知らず足がとまる。

いっしゅん後、おでこに風が触れると、そのままかろやかに頬から肩先へとかけ抜けていった。


夏の日の午後。


風鈴が表現しているのは、音そのものではなく、「風が吹いている」という事実だという。その響く音から想像した風の存在を感じ、そのイメージのから涼を取るのだと。それから実際に届くまでの刹那、風を欲した肌は無意識に感度をあげる。

まるで外部にあるもうひとつの肌感覚。風鈴は人間の感覚器官の延長、なのかもしれない。




いえ、わたしの。

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