オレンジのR+ //
2010.05.03 [Mon] + Art/Design +
ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテのバラ図譜が欲しい!

おひさしゅうございます。
kotomoでございます。

さいきんはすっかりtwitterなるものにハマっており
本日も気になる展覧会国際バラとガーデニングショウについて
ブツブツとつぶやいておりました。


あー、ニューオータニ美術館の
「英国ボタニカル・アート 美しき植物の記録」展、気になるなあ。

昔からあきもせず百科辞典をながめていたので
自然とボタニカル・アート(植物画)好きなんよね。


ボタニカル・アート(植物画)とは
ボタニカル(Botanical:植物の、植物学の)+アート(Art:芸術、美術)の名が示す通り、植物を植物学的特色や正確さを持って写実的に、かつ芸術的な美しさをもって描いた絵のこと。「花の肖像画」ともいわれている。植物図鑑や百科事典などに載っている絵を想像していただければよいかと。




そんでね、思い出したの。



これ
すんごく欲しいの。




Les Roses バラ図譜Les Roses バラ図譜
(2008/05/19)
ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ

商品詳細を見る




かわいい・・・。
とにもかくにもかわいいの一言に尽きるんだけど
いかんせん、価格と大きさがかわいくにゃい・・・。
(あと重さも。足の上に落ちた日にゃ悶絶すること間違いなし!)

どこぞの本屋で見かけては手に取ってながめ、
いつかお迎えするぞと棚に戻す日々。


しかしやっぱりかわゆいのう




■ ボタニカル・アートの巨匠、ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ


Portrait_de_Pierre-Joseph_Redouts.jpg
Portrait by Louis L'opold Boilly


ボタニカル・アートといえば、なんといっても巨匠ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ。
18~19世紀にかけてフランスの宮廷画家として活躍した、ベルギー出身の画家です。
ボタニカルアートの天才と謳われ、かのマリー=アントワネットに植物画を教えたのも彼なのだ。

フランス革命後にナポレオン妃ジョゼフィーヌが営む宮殿の薔薇園への出入りを許されると
そこで薔薇をはじめ、多くの他の植物を描いていきます。
その描写は植物学的正確さだけでなく、甘美な芸術性をも備えており、
人々はルドゥーテを「薔薇の画家」「花のラファエロ」と称えました。



■ ルドゥーテのバラ図譜(Les Rose)


ros-spa-06611.jpg
[image source]


ボタニカル・アートの金字塔といえば、ルドゥーテの最高傑作『バラ図譜』(Les Roses)。 ←私が欲しい本
ルドゥーテの死後の1817年から1824年にかけて全3巻に分けて出版されたこの図譜には
169種のバラが精密に描かれ、芸術的価値だけではなく植物学的にも重要な資料となっています。

ちなみにこの『バラ図譜』の原画は1837年に国にお買い上げされたんだけど、
1871年のルーブルの図書館の火災で消失しちゃったとか・・・。
うーん、残念!!




*・・・・・・・・・・・・・・・**・・・・・・・・・・・・・・・**・・・・・・・・・・・・・・・**・・・・・・・・・・・・・・・*




ところで、2008年にBunkamuraザ・ミュージアムで
ルドゥーテ生誕250年記念として「薔薇空間」展なるものがあったらしい!

ぬわにいいいと心の中で絶叫しつつ、あわててTakさんのブログをチェック。
(Takさん:あらゆる展覧会にこの御方アリ!レビューを綴ったブログはアートファンなら要チェック!!)



 >> 「薔薇空間」 - 弐代目・青い日記帳



ああ、やっぱり行ってたんだー!!
いいないいなうらやましいなー なんて思いながら読み進めて二度びっくり!


「薔薇空間」の主役はやはりルドゥーテでした。
そして展覧会に時期を合わせてこちらの本が堂々刊行!


51vpDN160_.jpg
「Les Roses バラ図譜」


『バラ図譜』は、1817年~24年にかけて30分冊で初版のフォリオ判 (2つ折判)がパリのフィルマン・ディドーにより刊行された。バラの絵169枚とバラの花輪の口絵、計170枚の原画がルドゥーテによって描かれ、パリ・リンネ学会会員の植物学者による解説が添えられている。高度な銅版画技法である点刻彫版(細かな点描による表現方法)により、柔らかい微妙な陰影が表現でき、植物画の粋を超えた芸術的な美しいバラの絵を完成させた。




えええっっ!!
この本ってこの展覧会のときに出たものなん!?
てっきり昔からあるもんだと思ってた、、

へーそうなんだーへーへー・・・




てなわけで、誰かわたしに愛の手を!(違





Takさんによる「英国ボタニカル・アート 美しき植物の記録」展のレビューはコチラ



関連リンク
 >> ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ - Wikipedia
 >> 「薔薇空間」 - 弐代目・青い日記帳:ルドゥーテの薔薇と伊藤若冲の「薔薇小禽図」を比較するなんてにくいじゃありませんか!!
 >> "Pierre Joseph Redout?" biography at globalgallery.com

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カワイイ

kotomoさん キレイ カワイイ 一度おめにかかりたいです(^^)

2010/05/08 20:58 | wake591 [ 編集 ]


バラ図譜いいですね。V&Aのwebを見てbotanical printをほしくなっていたのでこれも気になる!
http://www.vandaprints.com/collection.php?collid=2500

2010/07/03 19:31 | 吉田パンダ [ 編集 ]


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「美しき植物の記録」
ニューオータニ美術館で開催中の 「英国ボタニカル・アート 美しき植物の記録」展に行って来ました。 植物ほど「正直」なものはありません。 庭いじりや家庭菜園を少しでも経験すればその正直さ実感させられます。その正直さを手に入れる為に、敢えて根を張り... //弐代目・青い日記帳  2010/05/13 17:46

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