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2009.03.05 [Thu] + コトノハ +
「生きる」ことばの贈りもの

「彼はガンの治療に携わる医師だ。
34歳のとき、自分のレントゲンに影を見つけた。
肺がんだった。」

こんなセリフが聞こえてきて、思わずテレビ画面を振り返った。
隅の方にチラッと映ったアドレスを頭にいれてあとで見ようと思ったものの、
なんとなくそのままにしてしまった。


上のセリフよりこちらの方がピンとくるかもしれない。

「彼女のファン一号は父だった。」

「そんな彼女に氷の上のプロポーズが待っていた。」


 >> アフラック 生きる.com:生きるストーリー


友人曰く、
男性が片膝ついて手を差し出すあのポーズは海外のプロポーズするときのお決まりで、
あのポーズを取った時点でプロポーズを意味するらしい。
(正式には片膝ついて婚約指輪と赤い薔薇の花束を差し出しながら、ね

つまり観客たちに彼の言葉は聞こえずとも、
あのポーズを一目見ただけで彼のしている事を理解したのだ。

どこか中世の騎士を連想させるあんなポージングで
結婚を申し込まれたら最高にすてきよねと盛り上がったとき
ふいに例のサイトへまだアクセスしてないことを思い出した。



aflac03s.jpg 

フィギュアスケート全米選手権'06ペア優勝
井上怜奈さんと夫のジョン・ボールドウィンさん




そしてそれからアフラック 生きる.comへアクセスしたとき
目に留まったのが「ことばの贈り物」というコンテンツ。
がんについて書かれた本から、胸を打つ言葉を集めたものだという。

そこにはがんというひとつのキーワードをめぐる
たくさんの人の想いがあった。

がんという病について教えてくれることば。
「生きる」とは何か考えさせてくれたことば。
わたし自身を勇気づけてくれたことば。
大切なひとに贈りたいことば。

前回のことばもそう。
がんと向き合うことで多くの気づきを得た人々のことばが
心にじんじんと響いてく。



6月4日 水曜日

乳がんと聞くと、人はすぐに
女性のシンボルともいうべき乳房を
失ったことに同情してくれるのだが、
人間、乳房のみにて生くるにあらず。
乳房喪失よりも生命をおびやかされた
衝撃の方がずっと大きい。


6月6日 金曜日

がんのおかげで、
今日という日のやりなおしはきかないことを、
いやというほど思い知った。
だから、時間を自分の手の中にしっかと握って生きる。


7月17日 木曜日

良い人生とは、苦しみのない人生ではなく、
過去の苦しみに意味を見出し
感謝して生きていくことだと教わりました。


8月5日 火曜日

病気になるのも悪いことばかりじゃない。
病気にならなければ知ることのなかった
総一朗の意外な一面を発見して、新鮮な気持ちになった。
総一朗は、いま、歩けなくなった私に言う。
「にこにこして、そばにいてくれればいい。
できるだけ、一日でも長くにこにこしていてよ」


8月21日 木曜日

どんなに辛い状況でも、
そこで生き抜く決心をした時、
また、明るい人生の希望が待っていた。
人間は強いものだと思う。
どんな状況にいても、
「生きる」ようにできている。


8月28日 木曜日

そのとき、高野看護婦さんが
私の手をギューッと握りしめてくれた。
ほんとうにうれしかった。(中略)
人は人によっていやされ、人に頼ることで安心できる。
人に甘えることで
押し込められていた悲しみ、淋しさを出し切れる。


9月1日 月曜日

人が私に言う、
「貴方最近明るくなりましたね」と。
「ええ、癌になって明るくなりました」
「冗談でしょう、癌になって明るくなるなんて!」
「嘘だと思うのなら、貴方も癌になってごらんなさい、ハッハハ・・・」。
こんな冗談が私には言えるようになりました。
私は「癌になって、よかった」のです。


9月16日 火曜日

考えてみれば、左足を一本失ったといっても、
それは「体の形が少し違っただけ」ではないか(中略)
健康な人の側からみれば、
確かに想像もつかないほど
悲嘆にくれるべき大事件であろう。
私の立場からいっても、
同様の大事件であることに間違いはない。
ただ、私にとっては、
その中にも「喜び」があり「平穏」がある。
そこが違うところだ。


9月24日 水曜日

「自分には生きてやるべきことがあるのだ」
という意識こそが、
闘病において最も基本的な要件だと思う。


10月3日 金曜日

やさしさは涙腺に溜まる涙のように、
出れば出ただけまた独りでに
内から沸いてきて補充されるものなのだ。
人間の心とは何という神秘な器なのだろうか。


10月21日 火曜日

今、昭子さんが、自分の病気を受け入れて
ゆったりした心でいることが、
僕に言わせれば<愛>なんだよ。


10月23日 木曜日

「今までよく頑張って働いて生きて来た
その頑張るはわかるような気がするんだけど、
寝ていて頑張るってどうすればいいのかなあ」
ひとり言のつもりで言ったのだったが、
組んだ指を離した息子が背をのばして
「そのまま、今までのままでいいんじゃないの」と言った


11月17日 月曜日

退院は六月十八日、雨上がりの昼だった。
病院から一歩外へ出ると、
雨を吸った葉っぱたちの濃い緑色が目に入った。
盛んに水分を発散しているのだろう。
濃密な植物のにおいがする。
いのちのにおいだった。


11月18日 火曜日

僕はあと、どれくらい生きるだろうか。(中略)
では、どれだけ生きられれば満足か。
そう問い直せば、「どれくらい生きられるか」という、
長さのみ商店をあてた問いに
あまり意味がないことを知る。


11月20日 木曜日

治療を経験した者として彼を励ませることは、
逆に僕を勇気づけてくれた。
「なんであれ自分の経験が他人の役に立つ場面はきっとある」。
二度の再発、入院で無力さを感じる僕に、
彼は、必要とされる場を示してくれた。


12月2日 火曜日

明日死ぬのだとしたら今日何をやるか。
五体満足ならば友人に手紙を書きたい。
手が動かないなら「ふるさと公園」に散歩に行きたい。
手足が動かず、クチが動くなら家族と話がしたい。
クチが動かないなら、意識があれば、家族の人に囲まれていたい。
枕元には『こころ』と『相対性理論』を添えておいてほしい。


12月9日 火曜日

病気をしてよかったとは決して言えないが、
病気を通して知りえた多くの愛を身に受けて、
私は揺りかごに揺られているような大きな安心をかんじるのだ


12月24日 水曜日

「ふまれても ふまれても たんぽぽ」
強くたくましく生きていくつもり。


1月12日 月曜日

「人間は、この世に生を受けた以上
遅かれ早かれ一人の例外もなく死んでいく。
悲しいことにはちがいないが、
それは自然の摂理であって、けっして悲劇ではない。
死に対する準備の時間を与えてほしいと思う」


1月20日 火曜日

ガンを治すことは
最大の目標である。
しかし、それでもなお、
人はガンを治すことのためだけに
生きているわけではない。


1月28日 水曜日

「人生に一つの法則がある。
われわれの前である扉が閉じれば、
別の扉が開くのだ。
だが悲劇的なことにたいていの場合、
人は閉じた扉の方ばかり観て、
開いた方に気づかない」。


2月4日 水曜日

病人でいるコツ。
それは、「健康のときには見えなかったことが、
病気になったゆえに見えることがあり、
健康のときにはできなかったことが、
病気になったゆえにできることがさる」ことに、
一日も早く気づくことです。


2月24日 火曜日

「がんというのは実に面白いやつでね。
宣告を受けた瞬間から生死の境が見えてくるんだ。
不思議なもんだよ。
死を意識した瞬間に生を意識する。
もちろん死にたかないよ。
でもな、視線を死ではなく、
生に向けると一日一日が光を放って見えるんだ」


3月13日 金曜日

「もの足りぬまま、満ちたりて」


3月19日 木曜日

ひとりでもいいから
「肩の力を抜いて、マイペースでやりなよ」って
言ってくれる大人がいれば、
オレは泣いてしまうかもしれない。


4月10日 金曜日

「まあ、こんなにいい顔をして。
元気じゃない、元気じゃない。
あんたはね、ホスピスなんか行っちゃだめ。
あんたは、植松の家にずーっといなきゃいけないんだよ。
だって、あんたは、家の太陽なんだもの」
義母はそう言いながら、ぽろぽろと涙をこぼした。
私の目にも涙があふれた。
この言葉は、植松家の嫁への金メダルだと思った。


4月27日 月曜日

「残された時間を直視し、自分を見失わず、
前向きに生きていくことは大変な勇気がいります。
そのような貴方を尊敬しています」
その後に続く彼の思いやりの言葉は、私の緊張をもほぐした。
「ぐちも弱音もいつでもどうぞ」



のぞいてみたら、
すごく良コンテンツに恵まれたサイトだった。

身近な人に、あるいは自分自身の身に起こらない限り
どこか人事のように思いがちな「がん」という病。
医学の進歩により、がん=「死」ではなくなった今、
がんと共に歩む生き方を模索されている方に、ぜひ。

 >> アフラック 生きる.com:生きるストーリー
 >> がんと生きるコツ600選

| 14:07 | trackback 0* | comment 0* |


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