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2008.12.10 [Wed] + LifeKit101 +
すごいね、
ちゃんと「あ、いま腰抜けたわ私」ってわかるんだも。
そもそも腰が抜けるってなんじゃ?
えと・・・
*・・・・・・・・・・・・・・・**・・・・・・・・・・・・・・・**・・・・・・・・・・・・・・・**・・・・・・・・・・・・・・・* 腰が抜ける
いわゆるヒトの【驚愕反応】のことで、ひどく驚いたり、想像を絶するような恐怖に襲われるなど、とつぜん常態とは異なる環境に置かれたときに起こる反応のこと。
これは生理学的には、大脳の運動をつかさどる部分に強力な抑制が生じ、脳の神経から腰椎、そして四肢の神経に至るまで麻痺した状態になり、自分の意志で身体を動かすことができなくなるということ。つまり「腰が抜ける」とは動こうとしても身体が動か(せ)ない現象なのです。
また大脳など中枢神経系の病気、抹消神経や骨、筋肉の病気、甲状腺の病気、糖尿病、動脈硬化などの場合にも起こりやすいとされています。 ネコにイカなど与えると腰を抜かす?
生のイカ・貝などの一部の魚介類はビタミンB1分解酵素を含んでいるため、ネコの体内でビタミンB1を分解してしまいます。すると、ビタミンB1が体内で欠乏してしまうため、後躯麻痺(足のふらつき等)を起こしてしまいます。「ネコにイカを食べさせると腰を抜かす」と言われるのは、このためです。 金縛り
腰抜けと同様、意思で身体の動きをコントロールできない現象に、「金縛り」があります。
金縛りとは脳からの指令が筋肉に伝わらず、動けない状態のこと。医学的には「睡眠麻痺」と言い、特に若い人に多く起こります。
寝入りばなでまだ脳が働いているのに、あるいは眠りから覚めようとして意識がしっかりしてきたのに、脳からの指令が筋肉に伝わらず、「体の自由が利かない」「声を出そうとしても出ない」といったことが起きます。また、「体が浮き上がった」「胸に何かが乗っている」といった感覚を伴うこともあります。
それ自体は病気ではなく、歳を取るうちに起こらなくなりますが、睡眠が不規則だったり、睡眠不足だと起こりやすいので、金縛りが頻繁に起こる人は規則正しい睡眠を心がけてください。




「寝入りばな」を使った用例




夜、ベッドの中でもうすぐ眠りにつくという時。身体がストンと落とし穴にでも落ちたような感覚に襲われて、手足が「ビクッ」となり、目を覚ました経験が誰にでもあるはず。
その現象は「入眠時ミオクローヌス(myoclonus)」「ジャーキング」と言われるもの。ミオクローヌスは、自分の意志とは関係なしに起こる、ある筋肉や筋肉群に起きる素速い稲妻のような収縮を指します。
ミオクローヌスの筋収縮は突然に起こる筋けいれんに似ていますが、始まり方も終わり方もより急速で、瞬間的にしか続きません。具体的には、急に物を投げるような動作をしたり、立っている状態でいきなり転倒するなどです。てんかん発作による症候の一つで、その場合はミオクローヌス発作とも呼ばれます。
一方、この現象は健康な人でもみられることがあります。たとえばしゃっくりは横隔膜と呼吸補助筋だけにミオクローヌスが起きたものです。
また眠りかけたときや睡眠中の手足によく起こるのが、入眠時ミオクローヌスです。足がムズムズするというのがなければ、器質的な異常はない場合がほとんどです。
しかし、ミオクローヌスが頻発する場合は病的な原因の疑いがあるので、一度検査を受けることをオススメします。
>> メルクマニュアル家庭版 :ミオクローヌス

普通に歩いているとき、突然「ガクン!」と膝が崩れてしまうことから「膝崩れ」と名が付いています。
膝崩れは半月板損傷の代表的な症状の一つで、激しい運動による摩耗/損傷等によって半月板が変性してしまい、膝関節の可動の際に滑ってしまう(半月板が機能不全になる)症状です。
また、前十字靱帯に損傷を受けた場合も、靱帯に正常な緊張がなくなり、緩みが生じて関節の安定性が損なわれて容易に膝崩れが起こりやすくなります。
膝崩れは腰抜けやミオクローヌスとは違い、なんらかの身体の異常が引き起す症状なので、「大丈夫」などと過信せず、すぐに医師の診察を受けてください。発見が遅れるとしばしば手遅れになります。多くは膝の異常が原因ですが、中には脳血管障害によって起こることもあります。
気になる人は以下のサイトを参照。しかし何よりもまず第一に受診すること。
>> 膝が崩れる?発言小町
>> 変形性膝関節症を治す - 関節の疲労で起こる膝の痛み:膝崩れや膝の痛みについて詳しい解説があります。その他、膝に関する症状などがよくまとまっています。膝が気になる人は要チェック。
>> 東京医科歯科大学大学院運動器外科学HP - 前十字靭帯(ACL)損傷とは:前十字靭帯再建術や人工膝関節置換術、軟骨再生医療についても触れられています。
*・・・・・・・・・・・・・・・**・・・・・・・・・・・・・・・**・・・・・・・・・・・・・・・**・・・・・・・・・・・・・・・*
・・・・・・。
動揺のあまり、ついいろいろ調べてもた。
てか、いつもわたしの頭のなかは大体こんな感じで
整理整頓されているのではなく、マインドマップ的にキーワードでつながっているので
何かひとつキーワードを与えられれば、続けざまにどんどん類似/関連ワードが出てきて
無意識下で比較/相関の検証が始められる。
ひとり遊び上手の秘訣はここにアリ

・・・いや、そうじゃなくて。
それにしても東京医科歯科大はなにかにつけて登場回数が多いなあ。
(友人との会話やわたしの中で)
レーシックを受けるつもりだと周囲に話したときも、最初に紹介の話が来たのがここの教授。
国内でもいち早く取り組まれ、かなりその分野では有名な方だとか。
調べると、東京医科歯科大は前衛的な研究をも積極的に取り組んでいるんだなあといった印象。
ちなみに教授の件はいろいろ条件や都合が合わず、
レーシックはほぼ機械主導であることを考慮して、
こちらから御辞退申し上げる結果になってしまったけれど。
そういうつながりがあるのは心強い。
会う度にいろいろおもしろい話を聞かせて頂いております。ありがたやー

・・・いやいや、そうでもなくて。
驚きすぎて、腰が抜けたって話。
ずるいね。
ずるいよね。
ずるい。
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