オレンジのR+ //
2008.08.26 [Tue] + コトノハ +
黄昏時

一人、夕闇の中で立ち尽くす。

沈んでいく夕日と共に、世界は輪郭を残したままどんどん色をうしなっていき
シルエットと化した世界は色も、質感も、匂いもアイデンティティさえ無くしたまま
ただ存在している。
わたしもブナの木も蝶々も石も区別がつかなくなり
わたしは私の形を保ったまま、境界を失ってゆく。


夕暮れのことを『黄昏』とも言いますよね。
黄昏は「あの人は誰?」と人の顔がハッキリとわからない程の明るさの時刻を差す言葉で

 誰ぞ彼 (たれぞかれ) → たそがれ → 黄昏時


から来ています。
本当に昔の人のことば遊びっておもしろいなあと感心しきり。

同様に、明け方の薄明かりのことを

 彼は誰ぞ(かわたれぞ) → かわたれ → かわたれ時


かわたれ時ということばは現在使われていないようです。
もったいないなあ。。



0804CeskyKrumlov1.jpg



一段と闇が濃くなった、車内では


横顔 の


     「表情」





見えな い




 、けど





こっちを見て
たしかに目を細めて微笑んだ。

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