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2012.07.27 [Fri] + kotomoの中の人 +
鏡よ、鏡

ながらく鏡は世界を左右反転させるものだと信じて生きてきた。
そうじゃないんだよと教えられたときでさえ、「まさか」と笑いとばしたあと、ひとしきり眉をひそめて考えこんだほどである。

ともあれ、納得しようとしまいと、「鏡は左右を反転させない」、これはまぎれもない事実だ。加えて「鏡は上下も反転させない」「前後(奥行き)のみ反転させる」とつづけられればパーフェクトだと言えよう。


   *   *   *


「だって」とどこからか不満そうな声があがる。見ると大きな鏡の前で女の子が白うさぎに向かって唇をとがらせていた。「だって、鏡の前で右手をあげれば、鏡の中の人は左手をあげるじゃない。左右あべこべでしょう?」
「鏡の前で右手をあげれば、鏡の中の人も右側の手をあげるじゃない。どこが左右あべこべ、だって?」と女の子の口調を真似るようにして白うさぎが言い返す。

「たとえば、いま北を向いているとしよう。すると右手は東で左手は西、そうだろう?(うんうん、と頷く女の子)じゃあ今度はぐるりと回って南を向こう。すると右手と左手は・・・・・・」
「右手が西で左手が東」かぶせるようにすばやく女の子が答えた。
白うさぎは満足そうに笑いながら、「そう正解。右手が西で左手が東だ。さっきと左右あべこべになっている。
ーーーさてここで質問。君はこのたった何分間で世界の左右があべこべになってしまったと思うかい?」
「そんなわけないでしょ」と今度はすこし呆れ顔の女の子。
「どうして?左右があべこべになったのに」
「左右があべこべになったのは北から南へ向きを変えたからでしょ。べつに世界が左右あべこべになったわけじゃない」


「そのとおり!」 白うさぎはニヤリと大きく笑った。「これで鏡の謎も解けただろう?」


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| 18:13 | trackback 0* | comment 2* |


2012.07.23 [Mon] + kotomoの中の人 +
黒と白2 

黒と白という記事を書いたところ、「blankはblancからですがblackはblakaz(ゲルマン語の「まっ黒焦げ」)では? weblio:black(下のほうに語源あり)」という指摘をいただいた。

いちおうブログに書くときは必ず複数ソースを確認しているものの、あくまで個人が興味をもってネットなどで調べたものをメモ代わりにまとめただけ、というのがこのブログのスタンスなので(よく関連リンクとしてあえてwikipediaをひっぱってくるのはそのへん個人レベルですよというexcuseだったりする)、ぶっちゃけ間違いもあるかもーそのときは潔く謝るのでごめんなさいねーというのがkotomoの言い分だったりします。(これはtwitterでもおんなじスタンス)


というわけで、久々にやっちゃったのか?!と確認したところ、

■ 語源

From Middle English black, blak, from 古期英語 blæc (“black, dark", also "ink”), from Proto-Germanic *blakaz, *blakkaz (“burnt”) (compare Dutch blaken 'to burn', Old High German blah 'black', Old Norse blakkr 'dark', blakra 'to blink'), from Proto-Indo-European *bhleg- (“to burn, shine”) (compare Latin flagare 'to shine', flagrare 'to burn', Ancient Greek φλόξ (phlox) 'flame', Sanskrit bharga 'radiance'). More at bleach.



おうふ。 (というかカッコが多すぎてどこがどこにかかってるのかよくわからん。笑)


とはいえ、確認した複数ソースもわりと信憑性ありそうだったんだけどな・・・と気になりつつもうすこし調べてみたところ、おもしろいことがわかった。
どうやら"black"や"blank"は【doublet】らしいのだ。
(doublet:【言語学】 二重語,姉妹語 《同語源異形または異義; 例: fashion―faction; hospital―hostel―hotel》)



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| 22:50 | trackback 0* | comment 1* |


2012.07.23 [Mon] + kotomoの中の人 +
黒と白

「私たちが生きているのは、白と黒の間にたくさんの色がある時代なのだ」


そう言ったのはベルナルド・ベルトルッチだったか。



2592007398_c4a359289f.jpg

By Bahman Farzad on flickr



英語の"black"(黒い)の語源はフランス語の"blanc"(白い)だっていうのは知ってる?

そもそも"blanc"とは「空白」な状態を指すもので、
おなじく英語の「空白」「余白」を意味する"blank"(一年間のブランク、とかいうアレね)というのもここから来ている。
ホラ"black"と"blank"、並べてみるとつづりがよく似てるでしょ?

なぜ「空白」を意味する"blanc"から"black"という単語が生まれたのか。


ヒントは RGB:#000000。


| 18:14 | trackback 0* | comment 0* |


2012.07.22 [Sun] + Art/Design +
紅型と『紅型 BINGATA-琉球王朝のいろとかたち-』展と琉球切手

――― 紅型の型紙と染め出しをペアのカードにして、当てっこゲームをしたらおもしろそうだ。

なんとなくそんなことを思った。



slineimg1_4.jpg
<菱草花に熨斗模様白地型紙>


真っ赤な鶴に青色の菊。紫色の楓の隣りにははらはらと桜が舞う…。色の扱いは「非常に奔放」と評される通り、並ぶモチーフにも季節感の統一はなくバラバラ。型紙を見ただけでは用意に仕上がりが想像できず、一見繊細にくり抜かれた型紙と見比べるほどに、その色彩や構図の大胆さや鮮やかさに目を奪われる。それでいて、遠目でも近づいても文句なしに美しい。
沖縄の伝統染物、紅型(びんがた)である。


南国らしい色彩が踊る沖縄の染め物、「紅型」。琉球王朝時代に生まれたとされ、王族や貴族などの衣装として発展した。その特徴は、多彩な「柄」。鳳凰(ほうおう)など中国由来の柄がある一方で、日本でしか見られない桜や梅の文様もあり、海上貿易で栄えた当時をしのばせる。もうひとつの特徴は、強烈な「色彩」。南国の日ざしにも負けない強い色を出すために周辺国から手に入れた顔料を使用し、独特の色彩が踊る。
琉球の心を染める ~紅型(びんがた)・悠久の美~|日曜美術館



「紅型」と書いて「びんがた」とはずいぶん変わっている。「紅型」の名称については諸説あるものの、「紅」は赤色単色を示すのではなく、色の総称のことで、「型」は「形」すなわち模様を意味するされている。琉球王朝末期には「ビンガタ」に近い呼称に「美形」の字があてられていたとか。個人的には美形(びんがた)なんて素敵だなと思うんだけれど。いまの沖縄では「びんがた」の表記が一般的らしい。


ところで、先にあげた「菱草花に熨斗模様白地型紙」であるが、この型紙からどのような模様が染め出されたのだろうか。あなたならどんな色をのせるだろうか。自由に想像してみてほしい。



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