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2010.12.31 [Fri] + Days +
2010年わたしが見た展覧会ベスト10

うん、あのね。
紅白みたいの。
テレビが気になって仕方ないの。

なので、順位だけまず挙げておいて、ぼちぼちコメントを加えていきます。
えっ違うよ未完じゃなくて余白だよ、言わせんな恥ずかしい////

とおさんかあさん、大晦日もkotomoは元気です・・・(遠い目


2010年わたしが見た展覧会ベスト10

1位 「ブリューゲル版画の世界 ベルギー王立図書館所蔵」@Bunkamura ザ・ミュージアム

「このチラシ4枚折りになっていて、全開にすると「7つの罪源シリーズ」から『傲慢』が現われます!
A4サイズ4枚分もあります。4分割して掲載します。ご堪能あれ。 by takさん」

もうこれに関してはコメントせず。だってこれを私を気に入るはずがないもの!!
逆にいえば、あの世界を愛してやまないのがkotomoです(キリッ



2位 「伊藤若冲 アナザーワールド」(後期)@千葉市美術館

とにかく若冲が見たい!!という一心で、takさん夫妻に連れていっていただいた千葉市美術館。いちばんの目玉はなんといっても象と鯨図屏風。これは生で見て、だいぶ印象が変わりました。象と鯨、白と黒、陸と海との対比が前に飛び出してくる様に感じられ。無邪気な子象の愛らしさを見守る鯨の母性愛(と私には感じられた)にしばらく見入ってしまいました。

あとはなんといっても花と鳥!もともとこのモチーフが好きなのですが、わたしの中で「若冲は鳥、特にくちばしと爪先!」という結論に。笑
「美は細部に宿る」とはよく聞く言葉ですが、若冲は特に筆を払ったその毛先に魅力があるように思います。爪先しかり、松の葉しかり、ツルや尾羽根しかり。他の画家との違いは、その繊細な線描に、そのものの力強さや生命の輝き、なにより若冲の対象への愛や純粋な好奇心が溢れていて、こどものようにはしゃぎながら楽しんだ美術展でした。あと、若冲の作品の表情ってすごく愛らしいですね。それも新鮮な驚きでした。


3位 「長谷川等伯展」@国立博物館

まず、図録が重い。笑 (←そこかよ!!)
日本画には馴染みのなく、本格的に日本画鑑賞をしたのはこれが初めてといっても良いほどでしたが、正直ここまで夢中になれるとは思っていませんでした。なんたって、あの重い図録をお買い上げしたもんね!!(←ひつこい。笑)

MYベストは、1位 仏涅槃図 2位 波濤図 3位 竹鶴図屏風。

仏涅槃図、良かったーーー!!吊り下げ展示&照明の妙で、本当に深い森に月明かりがそっと皆を照らしているように感じられ、何度も近づいたり離れたりしては魅入られていました。あきなかったです。個々の悲しみの表情や囁きが上部の森のしずけさによって引き立てられていたすばらしい作品でした。いっちゃんのお気に入り!

一方の波濤図は、そのリアルさ、かな。少し離れて片目ずつつぶってみたり、両目で瞬きしながら見ると、あの流れが動き出すんですよ。本当に。するとね、その音や風や水しぶきまで感じられるのです。そんな【秘密】に気づいたのはわたしだけに違いないとほくそ笑みながら鑑賞していました。ええ、たんなる怪しいひとですね、ハイ。

竹鶴図屏風こそ、等伯の圧倒的な技量を堪能できる作品のような気がします。よくあるモチーフゆえに。このあたりで確信したのですが、等伯は質感や雰囲気を描く天才なのだなぁ、と。鶴の皮膚感や【雪】の表現力に圧倒されました。入力が目で、出力が感覚というのかな、自分は絵を「見ている」のに実感としては「感じている」。鶴をなでているような錯覚。おもしろかったです。

番外編として、やはり外せない松林図。いま思うに、等伯ってちょっぴりモネに似ている。空気感や質感を描くことに注力しているところが。等伯の描く山水図は、より遠く、奥行きが感じられたように思うのも、この「空気感を描く力」ゆええなんだと思います。かすみがより遠くてひんやりとしている。その静けさゆえ、きいんと耳鳴りさえ聞こえてくるような、松林図の世界。


4位 「ルノワール-伝統と革新」@国立新美術館

「ルノワールは、レースなどの素材感と女性のほっぺの描き方がいい」。そんな印象の画家でした。
そしてよくこれだけ集めたなと感心するボリュームの作品群を見て回るうちに、あぁわたしはこの人のバラ色の頬と唇が好きなんだと気がついた。

『La Vie en rose(ラ・ヴィ・アン・ローズ)』という言葉があるでしょう?日本語では『バラ色の人生』。「バラ色の頬をした少女」と聞いて、幸せそうな笑みをたたえた顔が思い浮かぶように、ある種の“バラ色”は幸せの象徴。ルノワールが描く頬やくちびるの色こそ、その“バラ色”なんじゃないかな、って。

それと、目!たれ目さんが多いのは好みか、それとも微笑みをたたえているからなのか…。
睫毛や瞳への光の入れ方も好きです。

ちなみに、ルノワール展ではじめてルノワールと同じ誕生日であることに気づきましたのよワタクシ。 →2月25日
それだけですが何か?


5位 「マネとモダン・パリ」 @三菱一号館美術館

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