オレンジのR+ //
2004.05.25 [Tue] + Days +
王子様

*最近「ナス王子現れた?」と聞かれますが
誓ってあたしはナス王子なんぞ探しておりません。
大変大きな誤解が生じてるようです。

王子様が現れなくてもいいけど
運命的な出会いというのは経験してみたいかも。
相当、強烈なエピソードつきの。

そういえば去年の夏、ピンヒールのサンダルを履いて一人でぶらぶら買い物をしてたときのこと。
女の子なら一度くらいは経験があるかもしれないけれど、いきなりヒールが排水溝の網(?)にはまった。
こゆ場合ははサンダルを脱いでまっすぐ上に引っこ抜けばいいのだけれど
そのときは通行量が多く、立ち止まっているだけですでに迷惑な状態。
あせってサンダルを履いたままもう一方の足に力を入れて抜こうとしたら
そのヒールまで網にはまってしまった。

両足をいきなり固定され、思わず前にひざをついて倒れる。
気が動転して、そのままの姿勢で3秒静止。


   ○| ̄|_ …タダイマカンガエチュウ…


そのときに「大丈夫ですか?」と声をかけてくれる人が。
若い男の子でした。

手を差し伸べて起こしてくれ、
網から両方のサンダルを救出し、
丁寧に履かせてくれました。

これは運命なのかな、お礼にお茶でもいかがというべきなのかな、と真剣に悩んでいる間にも
投げ出されたバッグを拾ってくれ、手に渡してくれる。

結局、ありがとうございますと言うにとどまり
彼はさわやかに「じゃ」と言いながら去って行ってしまった。


運命は自分で作っていくものなんだと思う。
あそこでお茶にでも誘って結果として恋が生まれたとしたら、
きっとまさしく彼こそがあたしの王子様だったのだろう。

でもあたしはあんなに派手にこけるお姫様役なんて嫌だったのだ。
根本的に性格からじゃじゃ馬要素を取り除かないと
あたしから運命をつくることはないかもしれない。



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2004.05.24 [Mon] + Days +
すごい人になる方法

*なんとなく漠然と「すごい人になりたい」と思ってる人はいると思う。
では、教えてあげましょう、すごい人になる方法。
そもそもすごい人とは、常に周りにいる人に「すごい」と言われる人なのです。
だから、周りに「すごい」と言われるようになればいい。
簡単でしょ。
ただ、その「すごい」と評価してくれる人の質をどこまで追及するかは本人次第だと思います。
幼稚園児の中に入れば、たちまちあなたもすごい人ですから。

*公共料金を払いに受付窓口のおばさま(推定48歳くらい)に会いに行く。
「請求書は持っていますか?」と聞かれ「持っていません」と答えるとさらに「請求書は?」と聞かれる。
聞こえなかったのかなぁと思い「ないです」と言うと、え?、と聞き返される。
どうやら「住所は?」と聞かれたらしい。
すいません、住所はありました、と答えると爆笑された。
何かが彼女のツボだったらしい。
あまりにも笑っているので、そうですよねぇないわけないですよねぇと言うとさらに笑われる。
いや、笑いをこらえてる姿勢は見受けられるけれど、住所を入力する指が震えている。

あたしはそんなにおかしいことを言ったのだろうか。
一瞬で流れるネタについて笑い続ける彼女を見ている内に不思議な気持ちになってきた。

あたしはもしかしたらものすごくおもしろいことを言ったのかもしれない。
つまらないことをあたしが言うだけでおもしろくさせる才能があるのかもしれない。

いや、そんなことはないだろう。
でも、いいではないか。
狭い部屋の中にはあたしと彼女だけであり、彼女が笑い続けてくれたことであたしは最高のエンターテイナーになれたのだ。
それはその空間を出れば解けてしまう魔法だけれど、少し幸せな気分になった。



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2004.05.23 [Sun] + Days +
僕らのヒーロー

*世間ではどんどん夏に近づいていっているようです。
夏といえば虫。
小さい頃は動物も昆虫も大好きで、唯一苦手なのは毛虫だけ。
こうもりやとかげはかわいがっていたし。
どのくらい動物や昆虫が好きかというと、図鑑や事典に載っている写真を片っ端から色鉛筆で丸写しにしていったほど、好きでした。

*小学校の頃一人で公園で遊んでいたとき、クラスの男の子とその子のお父さんに出会い、一緒にトンボを採って遊ぶことに。
あまりにも大量に、具体的には40匹強ほどの、トンボを捕まえることができたので、上機嫌で家に帰ったら誰もいない。
しめたものだと自分の部屋にトンボを放して遊んでいたら、なんと奴らは帰ってきた母親が部屋のドアを開けた瞬間に彼女の顔に飛び掛るように外に飛び出すという暴動を起こし、驚いて悲鳴を上げた母にとても怒られたような気がします。

*友達と歩いていると「自分ばかり刺されるからヤダ」というので、「そういう虫に好かれる人を『虫使い』というらしいよ」となぐさめたら、「ああ、じゃあ『動物使い』でもあるかも。『赤ちゃん使い』とか」なんて調子に乗り出す。
動物使いっぷりにはあたしも自信があったのですが、過去に動物使い魔として対決して負けたことがあるので言い返せず。
「でも赤ちゃん使いとしてなら負けないと思う」というと、「いや絶対自分の方が優れている」と認めてくれない。
百歩譲って優れた赤ちゃん使いだと認めるとしよう。
つまり彼は優れた虫使いであり動物使いであり赤ちゃん使いなのである。
なんとすばらしい、これだけ思うがままに操れるのなら、彼を「ヒーロー」と呼んでも間違いないだろう。
そしてヒーローは今日も世界の平和を守るために戦っているに違いないのだ。



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2004.05.20 [Thu] + Days +
理想のタイプ

*結婚式のパーティーに出席してきました。
とても幸せそうなお二人が印象的で、うらやましい限りです。

理想的なカップルだったねー、という話から「どんな人が理想なの?」と聞かれ、しばし考える。
マニアックな人が良い、興味の対象をとことん突き詰めてる人が良い、と答えたんですけど
あたしの本意としては、
『広く浅く知識を持っているよりも、何かに突出している方がいい。
そういうタイプなら、興味を持ちさえすればどんな分野でも極めようとするから話をしていておもしろいだろう。
だから今、現時点でどんなことに関心を持っているかはどうでもいい。』
ということを伝えたかったので、
「例えばどんな人?」と聞かれたときに「ナスにものすごい詳しい人とか」とつい答えてしまいました。
なんでナスが出てきたかと言ったら、普通あまり興味を持たれなく且つそれに興味を持っていると答えると一般的には誤解され『変わった人』というレッテルを貼られそうなリスクがあるにもかかわらず公言することが許される範囲のものは何だろう、と考えて一番初めに思いついたのがなぜかナスだったってだけです。

相手が「え?」と一瞬動揺したことが見て取れたので、「別にナスじゃなくてもいいんだけど、ナスにものすごく詳しい人ってなんか秘めてそうだし。どんなナスがあるとか、ナスの曲線美はすばらしいとか、ナスについて一日語れるよって人がいたらぜひそれについて語りあってみたい。そのくらいナスに興味を持てる人ってすごいと思う」とフォローするつもりで話をしたんですが、よくよく考えてみるとまるであたし自身がナスにとても興味がある人であるかのように誤解されそうだと気がついたので、その辺でやめておきました。

あたしは確かにナスが好きだけど、別に取り立てて興味はないです。



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