オレンジのR+ //
2004.04.23 [Fri] + Days +
観想学入門

*昔から人との出会いには恵まれていた気がする。
が、いかんせんめんどくさがりな性格と引きこもりっぷりが災いして、いまいちその運を生かせてこなかった気もする。
これからは大切にしたい。
大切にすると、不思議とまたそのめぐりあわせが強くなる。

「科学と人間」という講義を受けた。
まーったく内容に期待もしていなかったのだが、これがものすごくよかった!

内容は、「観想学」という分野でした。
観想、というと哲学や思想的なイメージが強いけれど、では観想学とはどんな学問か?

観想学:対象がもつ事実の細部(部分)や全体をまず注意深く観察し、それに基づく考察や、対象から受ける印象などを通して現れる本質をつかむための方法や知識を与える科学、特に有機体への接近方法を与える科学。

なんじゃらほいって感じです。
みょーに定義が長いし。

では、わかりやすく考えてみよう。
「鷲」と「牛」をイメージしてみてください。
鷲と牛をそれぞれ比較しながら、事実や特徴を10ずつあげてみましょう。

・鷲は鳥類で牛は哺乳類
・鷲はくちばしがあって牛には歯がある
・鷲は二本足で牛は四本足
・牛には体に模様がある         などなど。

では、2本足の人を見て、「あの人は鷹みたいだ」というか?
「牛のような人だね」と言われる人の体には模様があるか?
そうではないわけです。
特徴と本質は異なるもの。
感想と感情と印象は違うし、事実と経験も異なる。

バラを見て「このバラは美しい」と言う。これは感想。
バラを見て「このバラの表面はすべすべしている」と言う。これは事実。
バラを見て「このバラの表面はすべすべしているように見える」と言う。これは感想?事実?印象?

むー、こんなことを学問にするなんて世の中には変な人がいるもんだなあ。
この学問から何を学び取れるか。
楽しみ、たのしみ♪



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