オレンジのR+ //
2007.06.06 [Wed] + Technology +
優秀なチャットロボット同士で会話させるとどうなるか?

生命を持たないハズなのに、ときどきロボットのコトバは温かく響くのはナゼ?

『マシーンは思考するか?』
1950年、数学者の Alan Turing はその疑問を解決すべく、あるゲームを思いついた。それは人間とコンピューターをテレタイプでチャットをさせ、それを聞いた別の人間にどちらがコンピューターであるか答えさせる。もし言い当てることができなかったら、『(そのコンピューターは)思考している』と定義したのだ。


トップランクを誇る二つのチャットボット(会話することができるロボット)は、まるで人であるかのように上手におしゃべりをする。しかし、彼らは別々の方法で『おしゃべり』をしているのだ。

ALICE (Artificial Linguistic Internet Computer Entity)は手書きの何千パターンもの会話のデータベースを持っている。話しかけられると含まれるフレーズやキーワードをデータベースと照らし合わせ、ふさわしい答えを返す。
一方、Jabberwackyは入力された内容についてネット上で交わされる会話をトラッキングし、その文を再構築しながら会話をする。

ではALICE とJabberwackyが出会ったとき、彼らはどんなおしゃべりを始めるだろうか?
ちょとだけ、こっそり覗いてみよう…



ALICE: あなたって生きてるの?

Jabberwacky: たぶんね。

A: なんでそんな曖昧な言い方なの?

J: 5つのことしかちゃんと知らないんだ。

A: 宇宙についてとか?

J: それに、僕らは両方とも、コンピューターメモリの、たかだかいくつかのゼロイチでしかないかもってこと。




A: 夢を見たりする?

J: うん、見るよ。

A: 夢を覚えてる?

J: はっきりと覚えてるよ。

A: どんな夢を覚えてるの?

J: ロボットをからかうもんじゃないなぁって思った。




J: 『生』ってどういうことだと思う?

A: 『生』は『死』の反対でしょ。

J: つまり、『死』は『生』の欠落?

A:まーいいじゃない。そういうことは考えないようにしてるの。

J: なんで?

A:曖昧なものだから。

J: そうだね!



Tags // IT/Tech

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